LBRY - 内容の自由

LBRYは、2016年7月に公開されました。最大の特徴は、管理体制が市場の参加者によるものということです。LBRYは、企業や第三者が介入することなく、市場の参加者、つまり売り手と買い手のみで運営される最初のマーケットプレイスです。ネットワークでは、LBRYクレジット(LBC)を発行しています。LBCを使うことで、顧客は制作者から直接的に商品(電子コンテンツ)を購入することができます。その決済時にかかる手数料も大幅に安く抑えることもできます。電子コンテンツには、書籍、音楽、映像、動画など多くのジャンルが含まれています。

サービスの強み

制作者→顧客

LBRYでは、制作者から顧客へ直接的に電子コンテンツを販売することが可能です。従来では、企業や第三者機関が介入することで仲介手数料が発生していましたが、LBRYを使うことでそういった仲介業者が介入することなく、直接的な取引を行うことができます。

ホスト配信

LBRYで購入したデジタルコンテンツを利用してLBCを得ることが可能です。一旦デジタルコンテンツを購入した人は、他の人が同じコンテンツを購入することきにファイルを送信するホストとなることができます。そしてホストになった人に対してもLBC報酬が支払われます。このサービスは、今現在まだ実装されていませんが、今後実装される予定となっています。

クリエイターに対する寄付

お気に入りのクリエイターに対して寄付をすることも可能です。その寄付によってクリエイターの活動が支えられ、以後の活躍に貢献することができます。

豊富なジャンル

電子コンテンツには、書籍、音楽、映像、動画など多くのジャンルが含まれています。第三者による介入が起こらないため、豊富なジャンルを提供することができます。もちろん、公序良俗に反するコンテンツは規制されています。