Energo labs - 分散型自律エネルギーシステム
Energo LabsのDAEコミュニティーでは、エネルギーをデジタル資産として、ピアツーピア(P2P)でのエネルギー取引が可能です。再生可能エネルギーによって維持されるマイクログリッド(小規模発電網)から、共有EV充電ステーションや共有エネルギーストレージへ、複数のアプリケーションからアクセスができます。
STO/ICO基本情報
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基本情報
プラットフォーム | Qtum |
---|---|
タイプ | 不明 |
参加可能通貨 | Others |
供給率 | 不明 |
KYC | 不明 |
参加不可地域 | 不明 |
Webサイト | ホームページ |
ホワイトペーパー | ダウンロード |
概要
Energo Labsは2016年に設立後、ブロックチェーンをエネルギーの分野に応用し、自律分散型エネルギー(Decentralized Autonomous Energy (DAE)コミュニティーを設立しました。
Energo LabsのDAEコミュニティーでは、エネルギーをデジタル資産として、ピアツーピア(P2P)でのエネルギー取引が可能です。再生可能エネルギーによって維持されるマイクログリッド(小規模発電網)から、共有EV充電ステーションや共有エネルギーストレージへ、複数のアプリケーションからアクセスができます。
Energo Labsのデジタル化されたエネルギーはデジタル資産として、Qtumのブロックチェーンプラットフォーム上に記録されます。Energo App(アプリ)を使用し、共有EVチャージ、ユーザーの情報管理、デジタルアカウンティング(デジタル会計処理)等、新しいビジネススタイルをサポートすることも可能になります。
Energo Labsのテクノロジー
Energo Labsのビジネスコンセプトは既存のテクノロジー、ブロックチェーンソフトウェア、スマートメーターハードウェアを組み合わせた、エネルギーアカウンティング(energy accounting)すなわち、P2Pエネルギー取引の実現です。
各施設/ EVのエネルギー生産量と消費量は、数値化してブロックチェーンに格納するスマートメーターを使用して記録されます。このブロックチェーン技術の応用により、不変で偽りがないデータの保存が可能です。エネルギー取引はEnergo Labsのアプリで行うことができます。Energo Labsのアプリでは、買い注文と売り注文が価格マッチングを用いて設定できます。ユーザーは、公開されているグリッドエネルギーの価格より安く設定することができます。Energo labsは独自の仮想通貨TSLを発行しています。このTSLを使ってエネルギーストレージへの電力貯蓄、またグリッドエネルギー取引の支払などを行うことができます。
すでにフィリピンマニラでのDAEプロジェクトは始まっており、2018年は4月にオープンしたシンガポールオフィスを中心に、タイ、フィリピン、インドでのマイクログリッドプロジェクトをおこなっていきます。
競合他社との違いは、ブロックチェーンと仮想通貨の統合だけでなく、マイクログリッドがクリーンなエネルギー需要に対応するために必要となるエネルギーストレージのデジタル化です。
さらに、Energo Labsは現在の電気ユーザーの問題を解決することに焦点を当て、クライアントとユーザーの要望に基づいてソリューションをモデル化できるように、各プロジェクトの市場調査を幅広く行っています。