
【7/19】世界ニュースまとめ - 中国で「BTCが合法的なバーチャル・アセット」として認定
【中国で「BTCが合法的なバーチャル・アセット」として認定】
ビットコインは中国で「バーチャル・アセット」として認められた。取引がしやすくなるという意味ではなく、ビットコインの保有は法的に認められているとのことだ。
中国事情に詳しい、米仮想通貨ファンドのWan氏は、この報道をビッグニュースとして取り上げ、ビットコイン上昇の好材料の一つであると述べた。
また、昨年10月には中国の深セン市では、「ビットコインを含む仮想通貨は財産として法律に守られる」との判決が下ったが、今回の裁判では初めてその「バーチャルの性質」が認められたと加えた。
参照元:みんなの仮想通貨
【北朝鮮背景のハッカーが韓国人相手にメール攻撃】
北朝鮮と連携していると推定されるハッキング組織「Lazarus」が韓国の仮想通貨取引所会員を対象にスピアフィッシングを行っていると現地メディア連合ニュースが19日報道した。
※「Spear Phishing(スピアフィッシング)」
特定の組織や人物を狙って偽のEメールを送信し、個人情報を収集する標的型フィッシング攻撃のこと。
現地のセキュリティ企業によると、先月から韓国、仮想通貨取引所の会員を対象にメールでのハッキング攻撃が行われているそうだ。
最近の攻撃に使われたメールの題名は「投資契約書_20190619」、「システム契約書(修正版)」などで中には悪性ファイルが含まれている。
この中に入っている悪性ファイルに感染された場合は攻撃者が特定の命令制御(C2)サーバーとの通信でユーザーのPCを沿革で操作できハッキングを試すことができる。
参照元:連合ニュース
引用元:trendmicro
【覆面男、英国のビットコイン取引所を襲撃】
コインテレグラフの報道によると、英国のザ・ビットコイン・エクスチェンジと呼ばれているビットコイン取引所が15日、覆面男らに襲撃された。
サイレンが鳴り響く中、犯人たちはビットコインATMをロープで車に繋げ、ATMを盗もうとしていた。
取引所のオーナーはATMを盗んでもサーバーからBTCが送られているため、機械にはBTCはないと述べ、おそらく中に入っている現金を狙ったと予想されている。
最近、サイバー攻撃はもちろん仮想通貨狙いの襲撃も増えているため、注意が必要だ。
【アップルの共同創業者ブロックチェーン企業設立】
コインテレグラフの19日、報道によるとアップルの共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏がマルタ島にブロックチェーン企業を設立したことが分かった。
ウォズニアック氏は、再生可能エネルギーや環境分野で経験があるビセッティ氏と共同で新会社「エフォース(EFFORCE)」を設立し、エネルギー消費量をより効率化するプラットフォームの提供を目指す。