
tofuNFTとDEVプロトコルが提携、サポーター証明NFTを取引可能に
NFTマーケットのtofuNFTが日本発、オープンソースの分散型ミドルウェア「DEVプロトコル」と提携します。
今回の提携で、DEVプロトコルでクリエイターを支援すると獲得できるサポーター証明NFTが「tofuNFT」でトレード可能になり、サポーターのベネフィットが向上します。
tofuNFTは現在24以上のEVM互換性のあるチェーンに対応しており、オークション、一括送付といったNFTマーケットに必要な機能を網羅しています。DEVプロトコルが対応するPolygon、Arbitrumの両方で充実したNFT取引機能を提供出来ることからtofuNFTをパートナーとして選んで貰えました。
DEVプロトコルについて
DEVプロトコルは、クリエイターの活動を証明し、持続可能性を実現するオープンソースの分散型ミドルウェアです。WalletConnet、Web3j、Redux toolkit、avaなど、世界のトップOSS開発者がDEVプロトコルを利用してしています。DEVプロトコルを使うと、クリエイターのために設計されたパワフルなソーシャルトークンを発行して、自身のエコノミーを構築し、コミュニティを通じて成長させることができます。完全分散型、オンチェーンガバナンスのミドルウェアプロトコルのため、様々なDappを開発して、誰もがエコシステムに参加できます。
DEVスターターガイド: https://hide.ac/magazines/QaC4sQXqF
提携について
tofuNFTが、DEVプロトコルで発行された「sToken」に対応して、tofuNFT上で売買が出来るようになりました。「sToken」とは、クリエイターを支援すると獲得できる、ステーキング証明書付きのNFTです。クリエイターの方は、オリジナルの画像、音声、Videoを設定して、sTokenを自在にカスタマイズして、プロジェクトに対するステーキングの需要を高めることが出来ます。
今回の提携で実現されること
- tofuNFT上で sToken を DEVトークンで売買する
- tofuNFT上で保有する sToken のオークションを開催する
- サポーター同士で、気に入った「sToken」を交換する
- Polygon、Arbitrumネットワークで発行されたsTokenに対応しています。
サポーター証明NFT(sToken)の例: https://tofunft.com/nft/arbi/0x40d999931f7055F670511860e24624939e71a96a/36
使い方
方法は以下の2通りがあります。
- サポーター証明NFTをお持ちの方(すでにクリエイターを支援している方)
- https://tofunft.com/ にアクセスして、ウォレットを接続、メニューの「My NFTs」ページから簡単に出品ができます。
- サポーター証明NFTをお持ちでない方
- https://stakes.social/ にアクセスして、ウォレットを接続、応援したいプロジェクトの「サポーター一覧」に並んでいるsTokenからオファーができます。
今後の展開
2021年のブロックチェーン領域において、NFTは最も社会実装が進んだ技術であり、DEVプロトコルでも「サポーター証明NFT」の発行に対応しています。クリエイターを支援して、お礼に限定NFTをもらえるという体験はサポーターの方々から高い評価を受けており、今後、カスタマイズされたNFTが増えていくことで「サポーター証明NFT」自体の価値も向上していくことが予想されます。今後、DEVプロトコルでは、支援を必要としているクリエイターがより多くのサポートを集められるよう、「サポーター証明NFT」に加えて、スポンサーシップやメンバーシップなどの様々な特典を提供できる「Perks」機能の開発を予定しています。
tofuNFTについて
tofuNFTはBCG(ブロックチェーンゲーム)とCollectiblesに特化したマルチチェーン対応のNFT Marketです。2022年1月時点では対応チェーン数24、対応言語数12となり、複数のチェーンでトップクラスの出来高を維持しています。
- Web: https://tofunft.com/
- Twitter: https://twitter.com/tofuNFT
- Discord: https://discord.gg/3wFUTZmTm7
- Telegram: https://t.me/tofuNFT
- Medium: https://medium.com/tofunftofficial