2019年上場した収益率TOP10のICO - ATOM、BTT、V SYSTEMS、MATIC、CARRY、STP NETWOKRなど

2019年上場した収益率TOP10のICO - ATOM、BTT、V SYSTEMS、MATIC、CARRY、STP NETWOKRなど

更新:

2019年上場したTOP10のICO

情報提供: ICO Analytics ※上記の情報はICO Analyticsチームから許可を得て提供しております。(作成日7/4)

1.COSMOS(ATOM) #19

コスモス(Cosmos Coin)は異なるブロックチェーンをつなげるインターチェーンのためのプロジェクトです。コスモスチェーンは、それぞれ独立して存在している複数のブロックチェーンがお互いに通信できるようにネットワークにつなげ、まるでブロックチェーンインターネット(internet of blockchain)のように相互連携し、動作できるようにします。

コスモスネットワークはゾーン(zone)と呼ばれる複数の独立した並列ブロックチェーンで構成されています。それぞれのゾーンはテンドミント・ビザンチン障害許容(TBFT; Tendermint Byzantine Fault Tolerant)合意アルゴリズムで動作し、コスモスハブは、それぞれのゾーンを繋げる基幹網として機能します。コスモスチェーンの創設者は韓国系アメリカ人であるJae Kwon、グォンヨンジェです。

2.BITTORRENT #36

ビットトレント(BitTorrent)は音楽、映画、文書ファイルなど、さまざまなデータをインターネット上でP2P方式を使い、共有することができる通信プロトコルサービスです。ビットトレントは、中国のJustin Sunの暗号資産プロジェクトトロン(Tron)に買収された後、ビットトレントトークン(BTT)を発行しました。

中国の暗号資産プロジェクト、トロン側は2018年6月にビットトレント(BitTorrent)を1億2,000万ドル(約130億円)で買収しました。個人間のP2Pファイル共有サービスであるビットトレントは、全世界の138カ国に1億人のアクティブユーザーと10億人の一般ユーザーを保有しており、P2P市場で最も多くのユーザーを持っています。

トロンのビットトレント買収はTronのトークンエコノミー拡大戦略の一環とです。ビットトレントのインフラとトロンのブロックチェーンが結合されると、世界最大のP2Pネットワークを作ることができると予想されています。この結合は、オンラインコンテンツのお支払い方法やグローバル決済の新たな可能性を提供できるでしょう。コンテンツ制作者は、仲介者なしで分散化されたネットワークを通じ、数億人の世界的なユーザーにアピールすることができます。

3.V SYSTEMS #34

V SYSTEMSは、新しいデジタルエコノミー時代を作り上げるためのブロックチェーンデーターベースクラウドプロジェクトです。

このプロジェクトは最初のPoS合意アルゴリズムを開発し、Coinmarketcapで4位を記録していたPeercoin及びPrimecoinを作った伝説的ブロックチェーン開発者Sunnh Kingがリードしています。

V SYSTEMの使命は数百万個のブロックチェーンをベースにする未来、暗号資産エコノミーをサポートするためのインフラを構築することです。こういった目標を達成するため、V SYSTEMは次世代のPoSであるスーパーノード合意方式(Supernode Proof of Stake)を基盤に健康なブロックチェーンエコノミーを構築できる安定的な合意を創出します。

V SYSTEMはブロックチェーンデーターベースとクラウド開発ツールを利用し、ブロックチェーン開発を迅速かつ簡単に作り上げられることを目標にします。

4.MATIC #148

Matic Networkは、分散化に妥協することなく、既存の開発者コミュニティとエコシステムを活用しながら、スケーラビリティとユーザビリティの問題を解決するよう努めています。 Matic Networkは、DApps /ユーザー機能にスケーラビリティと優れたユーザー経験を提供し、既存のプラットフォーム用のオフサイドチェーンスケーリングソリューションです。

5.CARRY #162

キャリープロトコルはブロックチェーンをベースに店舗と消費者を繋げてくれるプラットフォームです。店舗と消費者は、キャリープロトコルの最も重要な貢献者であり、これらはキャリープロトコルを介してさまざまな方法でコミュニケーションし、多面的な関係を形成します。また、広告主もキャリープロトコルの参加者の一人であり、多くの場合、店舗はすぐに広告主になると予想されています。

6.STP NETWORK #480

STPトークンオファリングは、トークンの発行を法律の規定に準拠しながらも完全に透明な方式で実行できるようにする方法です。

STPオファリングはIPO、トークン発行(ICO)、ブロックチェーンベースのスマートコントラクトプログラミング機能の利点を組み合わせて、発行者と投資家の双方に、具体的なメリットを提供します。

発行者がIPOに比べてより早く、より安く資金を調達する方法を、グローバル投資ベースの接近性を提供し、自動化されたコンプライアンス、最小化された簡単なプロセスなどが含まれます。

つまり従来の方法よりも速く、簡単なプロセスを介して、世界中のより多くの投資家からより大きな資本にアクセスすることができるということを意味します。

7.HARMONY #152

HARMONYは、完全な脱集中化を志向するフロックチェーンプラットフォームプロジェクトで、ディップシャディン技術を基盤に安い手数料、速いTPS及び高い拡張性を追求するプロジェクトです。ハーモニープロジェクトは、現存するプラットフォームの限界で実現が困難な高性能DEX、ビザ(VISA)級のペイメントシステム、IoTなどを完全にサポートすることや無限の拡張性を持ったブロックチェーンネットワークを構築することや個人にデータの所有権や収益化を保障することを目的とします。

8.CONTENTS PROTOCOL #242

コンテンツのプロトコルは、健康なコンテンツ産業生態系のために人気のあるサービスアプリケーションワッチャ(Watcha)チームが開発したトークンのプロジェクトです。コンテンツプロバイダにデータとインサイトを透明に提供することにより、彼らがより良いコンテンツを作成できるようにし、これらのデータを提供したユーザーに活動の報酬を提供することで、より積極的な消費者になることを奨励します。(報酬としてCPTを提供します。)

9.LTO NETWORK #209

ブロックチェーンテクノロジを使用することで、LTO Networkは組織がB2Bワークフローを分散的に実行することを可能にします。実社会と同様に、当事者が合意を締結するとき、この合意の実行は正しい方法で行われる必要があります。 LTO Networkは、Live Contractsと呼ばれる分散ワークフローを使用してこれらの手順を自動化します。 Live Contractsには、実行が必要な行動に関する人間とシステムの両方の指示が含まれています。 Live Contractに関与するすべての関係者は、お互いの行動を検証し、データ送信を保護します。LTOネットワークは誇大宣伝バブルを破裂させ、次のレベルのプロセス効率を引き出す。

10.OceanEX Token (OCE) #不明

OCEANEX強力な人工知能技術ベースのデジタル資産取引プラットフォームです。OceanEX Token (OCE)は暗号通貨であり、VeChainプラットフォーム上で動作します。

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COINJINJA編集部(@coinjinja)です。主に仮想通貨、ブロックチェーン関連のニュースをたびたび配信していきます。立ち位置は仮想通貨界隈の大衆紙、毎日正確な情報を適切に配信するというスタンスではありませんのでご注意下さい。
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