【7/8】世界ニュースまとめ - BTC半減期でマイニング業者はBTCを売らない、LIBRAの難航
【暗号資産アナリスト、BTC半減期でマイニング業者はBTCを売らないとコメント】
著名な暗号資産アナリスト、Joseph Youngが最近ツイッターを通じ「BTCマイニング業者らがBTCの売却をするより保有するというBrain Kellyの展望があった」と述べ、「半減期が近づくに連れこういった現象は予想より強力な要素として働く」と予想した。
BTCは2020年6月からマイニングの報酬が半分になると想定されている。半減期によって、ビットコインのブロック当たりのマイニング報酬は現在の12.5BTCから6.25BTCになる予定だ。
BTCの半減期は21万ブロックが生成されるたびに訪れると決められており、約4年ごとに一度の半減期を迎えることになる。
参照元:Twitter
【バイナンス最大、1万ドルのバグBountyプログラム発表】
中華系の仮想通貨取引所バイナンスは7/8午前9時頃(日本時間)公式ホームページを通じ、第2バイナンスチェーン及びバイナンスDEX関連のバグBountyプログラム(セキュリティ上衰弱点を発見したら報酬を与えるもの)を発表した。
今回のプログラム期間は約6ヶ月でバイナンスがサービスしているBinance.org、dex.binance.org(API)、Binance Chainなどの欠陥及びバグを発見し知らせるユーザーには最大、10,000ドル相当(約108万円)のBNBを報酬として与えるとの説明だ。
参照元:Binance
【欧州中央銀行(ECB)幹部がLIBRAに関する迅速な規制措置を求める】
7月7日ブルームバーグの報道によると欧州中央銀行の幹部、Benoit Coeureが、金融規制当局にFacebookの暗号資産『Libra』に対して急いで対応する必要があると要求した。
Coeure氏は7日、フランス南部の都市Aix-en-Provenceにて規制が欠如している中で新しい金融サービスと資産クラスの開発を認めることは無責任だと主張していた。
先週は、米国下院の金融サービス委員会が、Facebookとそのパートナーに対し、Libraの開発を中止するよう要請しており難航が予想される。
参照元:APPTIMES
こちらのニュースもチェック!!
- プラストークン、韓国サイト・青瓦台請願に調査を促す請願が登場
- 持ち逃げ疑惑のプラストークン関係者ら6名がバヌアツで逮捕
- 【7/5】FB、Google、Twitter"仮想通貨広告禁止"に対し市場最大、約54兆円規模の集団訴訟、
- 【7/4】TAOTAO、1ヶ月で預かり円資産約5億円、1万人ユーザー確
- カカオ、投資子会社を通じコスモチェーンの正式サービス"FitsMe"買収
- キムチプレミアム再来、日韓でアービトラージってできるんだっけ!?
- 今回のビットコインの上昇と2017年の5つの違い
- KAKAOが仕掛けるKlaytnで発行されるトークンが7月coinoneに上場される見込み