ブロックチェーン版、インスタグラムPIBBLE(ピブル)がα版をリリース
韓国発のブロックチェーンプロジェクトPIBBLEが6か月間のクローズテストを終え、最近α版をプレイストアとアップストアに公開した。
PIBBLEはインスタグラムに似ているがSNS活動をするすべてのユーザーは報酬として使えるポイントがもらえる。
暗号資産のウォレット機能を利用できる人であればだれもがこのポイントをPIB(暗号資産)に交換し、世界どこでも利用できるのが大きなメリットである。
特に、PIBBLEはインスタグラムにはない写真コマース機能を持っており、誰もが自分が持っている写真を販売用としてアップロードできる。
ピブルチームは最近の“スマホのカメラ”について機能が高度化されているため、写真作家ではなくても誰もが高品質の写真が撮れるようになったとコメントし、創作者に収益を与えられるのがPIBBLEプラットフォームの特徴だと述べた。
また、PIBBLEはすべての収益をプラットフォームがとる既存のサービスとは差別化され、徹底的に収益をユーザーにシェアする戦力をとっている。現在、YouTubeが人気になった理由はYouTubeはプラットフォームで発生した収益を還元する戦略が有効だったとピブルのイ・ボラム代表は考えている。
イ代表はPIBBLEもプラットフォームで発生するすべての収益の70%をユーザーに還元する収益シェア戦略を採用しており、ユーザーはコマース及び広告にも直接参加し、収益を得ることができると述べた。
また、ピブルはプラットフォームの中で報酬としてもらったポイントでコーヒーや商品券などを購買できるギフト券の搭載も準備中で進化を遂げていくと予想される。
PIBBLE(ピブル)は6月の末にオープンベータ版がリリースされる予定でインスタグラムを真似るだけのSNSサービスではなく新しくデザインされた未来のSNSになると期待を浴びている。