新興の仮想通貨取引所ABCCが本日(7月12日)午後1時から取引マイニングを開始
仮想通貨取引所ABCCは数日前に、ATトークンのリリースを発表し、取引マイニングを開始している。
4日間のプレマイニング期間が終了し、本日(7月12日)午後1時から全てのユーザーに取引マイニングが開放される。
同取引所はFuncity Capital、Dream Seeker Capitalなどからの出資を受けている。
7月12日時点でCoinhillsで取引高が8位に
既にマイニングが始まり、この数日間で、Coinhillsでは7位に位置する取引高を記録している。
現段階では、ABCCではAPIを開放しておらず、数週間後に開放を想定している。
現在の取引高が続くようであれば開放後にはさらなる取引高の増加が見込まれる。
ABCCの取引マイニングの特徴
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第1半減期におけるATの総数:42,000,000
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第1半減期の期間:120日間
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6時間ごとに1つのブロックが生成される
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1日に生成されるブロックの数:24時間/ 6時間= 4
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第1半減期の1ブロックあたりのATの数:42,000,000 / 120 /(24時間/ 6時間)= 87,500
現在一般的になっている取引マイニングの形式と違うのは、マイニングによって発行されるATの上限が時間毎に決まっていること。4時間毎に、87,500個のATがマイニングされる。
また、ATのトークンホルダーは取引手数料の80%を配当として受け取る事が出来ます。
ABCCのWebサイト
ABCCの日本語Telegam
トークンの配分
トークンの総発行量は2億1,000のATになる。
取引マイニングにより発行される分以外はロックアップが掛かっており、180日が経過した後に開放される。
また、AT自体の売買は現在行う事が出来ず、2-3週間が経過した後に売買を開始する予定だ。当初、ATの価格は0.40ドルと見積もられている。
ABCCのWebサイト
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