まだ仮想通貨持ってないの?ってまだまだ持ってない人ばっかなんだけど!
こんにちは、ちぎたです。
タイトルの通りです笑。仮想通貨界隈にいると、みんなめっちゃ仮想通貨持ってそうってか、
全員持ってるんじゃね???って感じですが、全然そんなことはありません。
色々データを見ていきながら、「おれらって、めっちゃイノベーターなんじゃね???ファーストペンギンってやつじゃね???」ってちょっと自己肯定感を高めてもらえるとよいかな、と笑。
仮想通貨ホルダーは日本人の約3%!
仮想通貨取引所を運営する会社等で構成される一般社団法人日本仮想通貨交換業協会が2018年4月に発表した資料「仮想通貨取引についての現状報告」によりますと、日本人で仮想通貨の取引したことがあるのは350万人だそうです。
「仮想通貨取引についての現状報告」より抜粋
つまり、日本人の人口の 約3% しかまだ仮想通貨をやったことがないんですよね!
もちろん、1億3000万人全員が持ちうるわけではないですけど、直感的にも少ないですよね。
今の仮想通貨ホルダーはみんな「イノベーター」
有名な「キャズム理論」では普及初期のユーザー2.5%を「イノベーター」と呼びます。
このキャズム理論については、なんかかっこいい図とか入れたかったんですが、著作権とか怖いので、この辺見といてください。
このキャズム理論では、最初の2.5%のあとに、10数%の「アーリーアダプター」と呼ばれる層が続き、そして、「キャズム」と呼ばれる谷を越えると「アーリーマジョリティ」と呼ばれる層に大きく普及していく、というものです。
こうしてみると仮想通貨はまだまだ「イノベーター」の段階であり、普及の余地が大きいといえそうです。
15%くらいまではとりあえずいくんじゃね?
まあ、僕らが「イノベーター」だとして、そう、カッコいい「ファーストペンギン」だとして、誰もついてこなかったら悲しいですよね?笑、ちょっと別のデータも引いてみましょう。
統計局が出している日本人の貯金の状況です。
こちらによると、2人以上の世帯では約14%が「有価証券」として貯蓄していることが分かります。
統計局資料「貯蓄の状況」より抜粋
もちろん、2人以上の「世帯」となっていることや、投資対象としての性質の違いはありますが、要は、投資性のある貯蓄をしようとする家庭が14%程度あるということです。
そう考えると、環境の整備やリスクの管理などがきちんと行われるようになると、もっと仮想通貨を買う人は増えそうですね。
とまあ、これは「投資対象」という点でみたときにこのくらい所有する人がいてもおかしくない、という観点でして、実は仮想通貨自体はもっと普及すると考えているのですが、そちらに関しては別の機会に譲りましょう~!
こんな感じで、なんとなくポジティブな気持ちになれる記事を書いていきたいと思います~
著者:ちぎた
大阪のソフトウェア会社で営業とマーケをやっています。うまい酒とうまい飯が好きです。ITストラテジスト持っています。ブログはプログラミングのこと書きそうなタイトルですがそうでもないです
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