【ランキング】ICO調達金額のTOP5を発表

【ランキング】ICO調達金額のTOP5を発表

更新:

気になるICO調達金額ランキングを発表

クリスマス目前ですが、仮想通貨&ICO界隈の盛り上がりは衰えることを知りません。

「クリぼっち」なんて言葉が出てきましたが億り人の皆さまにおかれましては素敵な方とお過ごしの予定のこととお喜び申し上げます。

私は「クリぼっち」です、しかも億り人でもないです。

では気を取り直して早速ICO調達金額のトップ5をチェックしましょう。

ICO調達金額TOP5

以前書いた記事は独断と偏見の色が強かったので今回は調達金額をしっかり調べました。

5位 Bancor 1.53億ドル

トークンに流動性を持たせ、トークン同士の売買を可能にします。

イスラエルの企業が発行元でベンチャーキャピタリストの1人でBancor出資者でもあるティム・ドレイパー氏は「あと2年待って欲しい」とガチホ希望らしいです。

4位 PARAGON 1.83億ドル

大麻をブロックチェーン化して一元管理します。医師へのアポイントも管理できるそうで通院履歴も見れたら便利ですね。

大麻と言っても薬用の合法大麻らしいです。最初見たとき、マジ焦りました(汗)

3位 EOS 2.00億ドル

分散型のアプリケーション向けのプラットフォームで、ICO終了後に3倍に上昇しました。

情報処理速度が早く、短期トレードを好むユーザーによって買われたという情報もあります。

2位 tezos 2.36億ドル

tezosはギリシャ語で「スマートコントラクト」の意味。

ネットワーク、トランザクション、コンセンサスをそれぞれ独立させて、ハードフォークに左右されない仕組みを作ります。

しかし開発者夫妻とtezos財団での内紛が勃発したりとトラブルも見受けられるのでトークン保有者も気が気でない状況が続いています。

1位 Filecoin 2.57億ドル

分散型ストレージネットワークを開発しています。

世界中の50%近くのストレージが未使用で、P2Pネットワークを利用することにより現状あるクラウドストレージよりも効率的で高速アクセスが可能になります。

ストレージを提供することによりFilecoinを貰え、Filecoinを支払うことでストレージを利用することができます。

the DAOについて

1.68億ドル調達したthe DAoですが3分の1がなんと盗難に遭いました。

そしてイーサリアムとイーサリアムクラシックが分裂するきっかけにもなり、以上のことからランキング外としています。

ICOはやっぱり夢がある

私はICOはアイデアがある人が勝負できる素晴らしい環境だと思っているのでもっと盛り上がって欲しいと思っています。

素晴らしいアイデアやチームにはどんどん資金が集まってトークン保持者も儲かったらいいですね。

いいトークン見つけたらレポしますね。

むしろ教えてください!!

シェア
COINJINJA編集部(@coinjinja)です。主に仮想通貨、ブロックチェーン関連のニュースをたびたび配信していきます。立ち位置は仮想通貨界隈の大衆紙、毎日正確な情報を適切に配信するというスタンスではありませんのでご注意下さい。