【7/13】世界ニュースまとめ - 財務省・金融庁・日銀がリブラの連絡会を設置か、個人情報流出のFacebookに制裁金5,400億円、バイナンスCEO「個人投資家の比率6割以上」、相場の主導は個人投資家
【財務省・金融庁・日銀がリブラの連絡会を設置か】
暗号資産専門メディアCoinpostの報道で財務省・金融庁・日銀が共同で「リブラ」に関する連絡会を設置したことが分かった。
リブラは20億人のFacebookユーザーを中心に急激な普及が予想されるが、マネーロンダリングや既存の金融システムに影響などの不透明な部分が多いため、必要に応じ会合を開き、対策などのさまざまな論点について議論する予定だ。
参照元:Coinpost
【バイナンスCEO「個人投資家の比率6割以上」、相場の主導は個人投資家】
ブルームバーグによると13日(現地時間)バイナンスCEOは同メディアとのインタビューで、「今年の仮想通貨の価格上昇は機関投資家の参入の結果だという見方もあるが、バイナンスの取引高は約60%が個人投資家によるものだ」と述べ、ビットコインの強気相場は一般投資家が主導したと主張した。
参照元:Cointelegraph
【個人情報流出のFacebookに制裁金5,400億円】
読売新聞によると、Facebookの個人情報不正流出問題をめぐり12日、米連邦取引委員会(FTC)がFacebookに約50億ドル(約5,400億円)の制裁金支払いを命じる和解案を承認したことが分かった。
Facebookは性格診断ができるアプリを通じ、ユーザーの個人情報を集めてイギリスの選挙コンサルティング会社Cambridge Analytica(ケンブリッジ・アナリティカ、以下、CA)に売却したことが2018年3月に発覚された。
参照元:読売新聞
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